令和4年 新潟の旅 ターゲットはご飯と魚と日本酒だ!
令和4年11月13日に行った新潟市の旅の報告です。
今回はズバリ「ご飯と海鮮と日本酒を追求する」旅。
美味しいご飯とお酒を楽しむためにひたすら徒歩で移動した旅でした。
新潟駅に降り立ったところ、まず綺麗に色付いた銀杏並木が広がります。
ついた時間が11時過ぎと言うことで1番最初にご飯を食べよう!と言うことで
「みなとのマルシェ ピアBandai 」へ。
新潟の美味しいものが堪能できる複合施設です。
ご飯と海鮮だけでなく、パン屋やお肉、お酒なども入手できます。
こちらの「新潟海鮮問屋 港食堂」でお刺身定食をいただきます。
この内容で1200円は安い!さすが新潟。
万代島海鮮センターの入り口では美味しそうな海鮮焼きも。お腹いっぱいだったので諦めましたが、お腹すいていたら絶対ノドグロ食べてた。
こちらは海鮮市場ですが、おみやげとして「かんずり」を購入しました。
かんずり、新潟の唐辛子の発酵食品でまろやかな辛味がクセになります。
新潟に来る度に購入しています。
この次は「Befcoばかうけ展望台」へ。日本海を眺めると船や佐渡島が臨めます。
ボーッと見ていたらちょっと眠気が。
続いて「今代司酒造」へ酒蔵見学へ。
予約まで時間があったので「酒粕ソフトクリーム」で休憩です。
酒粕なのに、なぜかチョコソフトクリームの味がする。美味しいです。
ソフトクリームをいただいた休憩所がレトロでおしゃれです。
そして酒蔵見学
お酒ができる過程を見学させていただきました。
新酒は1週間後と言うことでまだできていませんでしたが、蔵元の話によると、ちょっと寝かせた方が美味しいと言うことで、令和3年のお酒が飲み頃だと言うこと。
新酒より美味い酒。
ということで、見学の後は試飲です。1000円で全て飲めます。
その中から選んだイチオシは
「IMA」というお酒です。
牡蠣(海鮮)に合うお酒というコンセプトですが、アルコール度数が12%ということで日本酒にしては低く、お値段もお手頃でとてもバランスが良いお酒。
スッキリとして飲みやすいお酒です。私は牡蠣は食しませんが、「IMA」単体でも楽しめます。
でも1番美味しかったのは「錦鯉」です。味も美味しいが、お値段も華やか。いつか購入したいものです。
今代司酒造の見学の後は新潟駅に戻り、「ぽんしゅ館」できき酒です。
100種類以上ある銘柄から選べるため、これまでチャレンジしたことがないお酒を、
と言いたいところですが、私は「かたふね」という上越市のお酒をいただきます。
かつて直江津の酒屋さんで教えて貰ったお酒で、新潟に来ると必ずいただいています。
試飲しただけでなく、購入も。そして新幹線へ。
帰りの電車で「IMA」を開封し、居酒屋新幹線開店です。
帰路もじっくり楽しめました。これだから酒どころの旅はやめられません。
また行くぞ、新潟!